俺の本音

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時代遅れの業態は廃れる運命

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ここ数年、ビデオレンタルショップに足を運んでいない。以前はほぼ毎週、週末にビデオを借りては週明けに返すという生活をしていたが、最近はもっぱらオンデマンド配信を視聴している。

返却の手間よりもビデオを探す手間を省略できたことが最大のメリットと感じている。新作のビデオは貸し出し中で借りられなかったなんて思い出も今となっては懐かしい。

そんなビデオレンタルショップは未だに存在している。複数枚セットで1枚当たりの価格を下げる代わりに客単価を上げる作戦や、取扱商品をビデオ意外にも広げるなどいろんな工夫はしているものの間違い無く衰退産業だろう。

オンラインへ進出するのか?あるいは店舗を利用し他業態へ手を広げるか?まさに岐路に立たされているだろう。

ビデオレンタルショップに限らず、時代遅れの業態は他にもいくらでもある。時代遅れと気づいたならまだマシで、取り返しのつかないところまで廃れた後で現状に気づくなんてのは一番最悪だ。

時代遅れの業態は廃れる運命。

これは間違い無い。企業は事象の状態を正しく把握し対応する必要がある。