俺の本音

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何も変わらない民進党、足の引っ張り合いの見にくい戦い

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2017年の衆院選も酷かった。できたばかりの希望の党に一斉に鞍替えした連中に排除され立憲民主なるこれまた即席の新党で戦う羽目になった民進党議員。はたまた無所属での戦いを強いられた人までいた。

野党は何をしたいのか。打倒安倍政権ではなかったのか。勝手に倒れてどうする。衆議院国会議員が一人もいない民進党に参議院国会議員だけがいる状態の民進党。前原代表は責任を取って辞任したがいやいやなぜ辞めるのか。

惨敗だったか?それは前原氏の責任か?

民進党が選挙前に全員一致で決議した内容に、またまた自分たちで代表を全否定するいつもの悪い流れは何も変わっていない。

このゴタゴタを見て日本を任せようと思う正常な思考を持った日本人がどれほどいるのか?今、若者に自民党支持層が広がっているという。理由は偏向報道を目にすることなく幅広い意見から自身で考えた結果なのだろう。

自分で考えた結果、自民党であれ、民進党、希望の党公明党共産党など支持政党を決めるならばこれ以上、素晴らしくそして正常な状態であることはないだろう。

今、日本が力強さを持ち始めたのは若者のおかげだろう。ここまで日本を弱体化させた責任は間違い無くここ10年から20年に社会の中心となったいわゆる団塊世代と呼ばれる人たちだと言わざるを得ない。

戦争を知らない世代。そして高度成長期を苦労しつつも右肩上がりの幻想をいつまでも持ち続けた世代だ。この思考回路を最後まで変えることができずテレビや新聞の偏向報道に毒された人たちだ。

日本がここまで豊になったのも彼らのおかげであるが残念ながら今の日本はそんな状態ではない。少子高齢化が急速に進み、働き方改革を進める必要がある。海外情勢も大きく変わった。北朝鮮の脅威も今ここで改めて言う事が無いほど危機が迫っている。

この状況を真剣に考えるならば、今の野党の人たちに政権を任せる事はとてもできないと今は思う。安定政権で日本を力強く引っ張って欲しい。これが民意だろう。

民進党はこの状況を真摯に受け止め自身の見にくい足の引っ張り合いをしている場合出ないことに早く気づくべきである。