俺の本音

俺の本音をひたすら書き綴るブログ

犯罪者を監視するシンプルな仕組みが必要ではないだろうか

「事件で顔に傷が残り、もう女優は無理だと思う。歌だけは奪われたくないと考え、リハビリを続けている。悔しくてたまらない」と昨年5月にファンだった岩埼友宏被告にナイフで刺された地下アイドルだった大学生、冨田真由さんは供述調書で述べた。

Yahoo!コメントでは極刑を望む声が多いが実際はどうだろうか。殺人をしていないため極刑はないだろう。重くても十数年の実刑判決にとどまるのでは無いだろうか。もし家族が同じような被害に遭ったなら平常心でいられないだろう。コメントにある通り司法に期待できないなら自分で手を下してしまうかもしれない。危険な考えだが一般的な考えなのだろう。

今の日本は明らかに加害者に優遇された法律になっている。更正を期待し社会復帰をさせたいのならば、国の責任で監視を続け善良な国民を再び傷つける事が絶対無いようにしなければならないのではないか。いろいろなものが技術進歩した今、それを利用し効率的に、そして効果的に前科のあるものを再犯させないような努力をすべきである。

例えばGPSと監視カメラによる行動チェック。もちろん人の目でチェックするのではなくコンピュータによる全自動監視である。不審な行動をした時だけ監視員にアラートがあがる仕組みとしそれ以外は暗号化され見られないようにすればいい。犯罪捜査時にも利用すれば効率も上がるだろうし抑止効果もある。

性善説に立つのではなく性悪説にたち、安全側に働くように設計、ルール作りすることが最も大切な事では無いだろうか。今の日本の法律は芯が通っていそうで通っていない。もっとシンプルでいいのではないだろうか。