俺の本音

俺の本音をひたすら書き綴るブログ

トランプ政権が1ヶ月経過

波乱の1ヶ月だった。自国の利益を最優先とした政策が内外から批判や冷ややかな目で見られる事が多い中、一定数の支持者はいるのも事実。


アメリカはこれまで自国の利益を最優先しなかった事があるだろうか?いや、アメリカに限らず自国の利益を最優先にしなかったリーダーはいないはず。

少なくとも外ヅラは別にして国内の有権者向けには自国の利益を最優先を掲げているはずだ。そうでなければ外交をする意味がないからだ。自国の繁栄を目指しリーダーたちは努力するのだ。

トランプ政権はその主張がストレートなだけだ。ビジネスマンだから決断が早くものをはっきりいうに過ぎない。もちろんそれはこれまでの習慣にならうとアウトな部分も多いのではあるが。

アメリカの大統領に就任してしまった今、各国のリーダーは事実を受け止め自国の利益をいかに追い求めるか?に舵を切るべきである。目立った確執は何も生まない。

表裏があって当たり前の政治の世界、それを百も承知で首脳会談にこぎ着けた安倍内閣は大正解と言えるだろう。これからの課題はいかに両国にとって利益を出せる落としどころを見つけるか、だ。