俺の本音

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東芝よ、誇りを持て

株式会社であるから株主利益を最終的に求めるのは仕方ない部分ではあるが、パートナーであるWDの意見をまったく無視する行動は理解できない。

日米韓連合の企業体は信頼できるのだろうか。経営陣は売却をただ急いでいるだけでは無いか。株主総会を前に決着したい思惑が見え見えだ。

今の経営陣は総退陣させ売却自体白紙撤回し自力で回復する道を見いだせないものか?もっと優秀な経営陣が現れることを期待したい。

東芝には今までの実績と功績を自ら崩すこともないだろう。と言いたい。東芝よ、誇りを持て。

 経営再建中の東芝は27日、半導体モリー事業の売却契約に向けて、優先交渉先に選んだ官民ファンドの産業革新機構が主導する「日米韓連合」と大詰めの協議を続けた。一方、同連合への売却に反対する協業相手の米半導体大手ウエスタン・デジタル(WD)は26日、米ファンドと共同で自ら買収する案を提案、契約を急ぐ東芝に揺さぶりをかけた。東芝は28日の株主総会までの契約を目指していたが、同連合内には慎重意見もあり、間に合わない見通しとなった。  日米韓連合に参加しているのは、革新機構のほか政府系の日本政策投資銀行、米ファンドのベインキャピタル、韓国の半導体大手SKハイニックス。買収額は約2兆円で、革新機構と政投銀の日本勢が経営を主導する。SKハイニックスは、独占禁止法に抵触することを避けるために出資ではなく融資にとどめる。
<東芝半導体>売却契約の手続き難航 WDは新提案 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース