俺の本音

俺の本音をひたすら書き綴るブログ

終戦記念日に日本人として思うところ

f:id:pandacatsjp:20170815160830j:plain8月15日は終戦記念日。日本に取って終わりと同時に始まりの日だ。追悼をするとともに戦争を起こした当時の国に対しやりきれない気持ちと怒りを覚える。

戦争によって得られるものは何なのか。その代償として失うものと比較すれば何の価値も無い物だ。戦いに挑む彼らは当時何を思い何に取り憑かれていたのか。

戦争の知らない我々には到底理解できない心情である。もちろん文献で残る限りの情報でその目的等を推察することは可能だがすべてを差し引いても戦争という解にはならない。

後は人の心奥深くに潜む闇の部分が奮い立たされたのではないか。狩人の本能、憎しみ、人間の弱さ、教育、洗脳。すべてが負の方へ触れた時に戦争が勃発する。

現代においても条件が揃えば開戦の危機はゼロではない。

過去の過ちを反省しつつ二度と戦争を起こさせないと誓った日本。世界の国々が同様の誓いを口にできるよう世界平和に貢献していかなければならない。

まず喫緊に迫る北朝鮮と米国の危機回避を全力で行わなければならない。戦争を知らない我々だからこそ戦争を始めてしまう危険性があるとも言える。世界各国の戦争を知らない世代こそ心を引き締めカードで外交カードとして使うまでに止めるようにしなければならない。人間の最も愚かな歴史、愚かな行動が戦争である。

頭にイメージしたことをアウトプットすることによるメリット

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Twitterは日本人の利用率が高いらしい。なせか?

日本人は根本的に誰かと繋がり、そして自分の考えを匿名で発言するのが好きな人種なのだろう。

元々は引っ込み思案の日本人だが、社交的であり発言をしたいと言う積極的な一面もある。それが現代においてネットによって実現できるようになったのである。

俺の場合は繋がりは特に求めておらず、自身の考えを発信したい。そのような場を作りたいという思いが強くこのブログを開設・運営している。

頭にイメージされたものを文字で起こしアウトプットする事によるメリットは非常に大きい。新しい情報をインプットするためにスペースを空けるイメージが近いだろうか。俺はその効果も期待しアウトプットを続けていくつもりだ。

週刊誌や芸能ニュースの不倫報道について

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昨今の不貞行為に関する報道に関して大きな違和感を感じている。不倫行為に関しては許されるものではないが当事者同士の問題であり、そもそも部会社の世間がどうこう言う問題ではない。

野次馬のような居酒屋ネタで話題をする程度ならいいのだが全国ネットの公共の電波を使って報道することであろうか。まさにゴシップネタ程度に扱うのが妥当であろう。

そのための週刊誌であるはずがいつのまにか一大事のように連日デレビで取り上げるのはいかがなものか。民放は視聴率を取りたいのは重々承知だが現状は明らかに異常だ。

今に始まった事ではないがこの点は国民の我々が賢くなる必要があるだろう。

お盆玉なるものを流行らせようとしているらしい

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お年玉のお盆版、それを”お盆玉”というらしい。そんな言葉を聞いたことが無いという人も多いのでは無いか。言葉から容易に想像できるが、今までもこの時期にお小遣いを渡す事は多かったが、敢えて”お盆玉”と言う事は無かった。

わざわざ言葉を流行らせ定着かを狙うのが、郵便局やイオンだという。景気策には効果はあるかもしれないが出費となる親に取っては余計なものだ。一方、帰郷した際に祖父からのお小遣いとしては口実ができて渡せるのは歓迎されるかもしれない。

最近は何かに付けて企業や政府がブームや習慣を作ろうとする風潮は好ましくないと思う。逆に今こそ昔あったが今はなくなった事を今一度見直すと言うことをやってみてはどうだろうか。

はてなブログの投稿後、Twitterで自動お知らせするようにした

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はてなブログでは投稿後、手動でTwitterにツイートするかの確認画面が出るが、IFTTTを利用し、RSSから自動でツイートするように設定した。このエントリーはその動作テストを兼ねている。

これが成功するとスマホアプリからも投稿後、自動ツイートが可能となるためぜひ環境整備をしたい。

少子化対策は子育て世帯に優遇減税を、単身世帯に増税をすべき

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日本の少子高齢化が止まらない。若干出生率の持ち直したがそれでも人口減の危機的数値であるのは変わりが無い。政府は将来の人口減にそなえ、移民の受け入れの検討に入った。

移民についての意見はいろいろあるだろうがここではいったん触れずに少子化対策について俺の意見を述べておこう。

現在に至るまで数十年に渡り政府、関係省庁は少子化対策をあの手この手で実施してきた。わざわざここで言うまでもないのは重々承知している。

しかし肝心要の課税の制度に玄関があるためいくら対策を打っても響かないのだ。ザルのように漏れまくって効果がでないのだ。

最も効果があるのは問題となっている箇所に増税し貢献している所を減税するのだ。税金の収支はトントンを保つよう設計・設定すれば良い。ただそれだけなのだ。

もちろん税の使い道の配分変更は今実施しているように制度仕組みの強化をすれば良いが、まずは子供が居ない世帯を増税とすれば良いのだ。国民は国の源である。

子供を生みたくても生めないという人もいるだろうがそれは仕方が無い。居ない事実はあるわけなのだ。そういった人は不妊治療に補助を出したり養子受け入れで減税対象にするなど制度で工夫は可能だ。

日本にとって貢献しているかどうか?の一貫した目線で物事を決定すれば分かりやすく筋も通る。あちらを立ててこちらが立たないという現状を考えると批判意見はあるだろうが国として間違いではない。

どんどん複雑化していく少子高齢化問題だが今一度シンプルに考え直す時が来ているのではないだろうか。

感動の押し売りほどウザいものはない

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日本人は他人に対し優しい。自分の事よりも他人を優先に考えてしまうことだってある。そんな美徳が日本人の心奥深くにある。それが日本人みんなの誇りである。

しかしその優しさがビジネスに絡むと話しがややこしくなる。人の心はお金では動かないのだ。ボランティアとも少し違い、自発的に動いてしまうのが本来の人の優しさであり、ボランティアではきっかけはそうであってもいつのまにか義務になっていたり強制になっていたり違う形になってしまっていることも多い。

最も最悪でたちが悪いのがビジネスに利用された時だ。特にテレビ局が毎年行っている愛は何とかという番組はどうしても胡散臭い。主旨や考えには賛同するがやり方がダメなのだ。

ひと言で言えば感動の押し売りなのだ。

心で動こうとした瞬間に押し売りの現場を見かけると萎えて白けてしまう。なぜか障がい者が主人公になってがんばる姿が再現ドラマで紹介されたりするが、いや普段から大勢の障がい者はがんばっているだろうに。なぜこの人が?なぜこの日にだけするのなか?が疑問でしかならない。

もっと言えば障がい者の中にも悪い人もいるだろうに全員が善人のような取り上げ方が白けるのだ。普段から公平に扱っているなら敢えてこの日に長時間かけて取り上げる話題でもテーマでもないだろう。

最も典型的なのがマラソンだろう。今年はまだランナーすら正式に発表していないしなぜか毎年、フィナーレの時間に合わせゴールする。みんな分かっているんだから皆まで言うな。という意見もあるだろうが毎年わざわざする必要はあるのだろうか?

嫌なら見るなという意見は正解だ。俺は毎年見ていないしザッピングの時に目に入ったりネットニュースで見かける程度の知識だがいい加減、感動の押し売りにはウンザリしている。

日本人の優しさはわざわざこの日に24時間もかけて再確認する必要はない。日頃から教養ある番組を放送し凜とした国民性を維持するよう公共の電波を使った放送局、報道各社は強く意識していただきたい。

わざわざこうして記事に書いても今年も来年も同じように感動の押し売りは続くのだろう。悲しい事実である。