俺の本音

俺の本音をひたすら書き綴るブログ

芸能人の不倫ネタには一切興味が無いし、週刊誌のそれは報道の自由に該当しない

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この数年間は週刊文春のスクープが続いている。日本人は優しい民族であると思うが、集団になれば恐ろしいほどのバッシングや冷たくなる。これは日本人だけでなく世界共通かもしれないが日本は特にその差が大きいようにと思う。

人の悪口や陰口も実は好きだ。自分のことは棚に上げて人の悪口ばかり言う人も実に多い。自分は良くて人はダメという。実に都合のいい話である。

2018年一発目の大きなスクープは、小室哲哉氏だ。闘病生活を送るKEIKOの看病に疲れ自身も体調を崩した中での女医との誤解。(本人談)世間を騒がした責任とけじめで引退を決意したと説明会見を開いた。

余りにも突然のこの発表には多くの国民が驚いた。

週刊文春は引退については本意ではないが記事のないようには自信があると撤回や謝罪はしていない。

不倫をした本人は自業自得という言葉が投げかけられるが、本人が違うと言っている中で半ば決めつけで報道をしてしまうことはいかがなものか?週刊誌は売れればそれでいいのか?

当然、確たる証拠を見つけるまで報道できないとなるとほとんどの記事を書けなくなるので、そんな事はできないとなるだろうが、ここは読者である我々が冷静に内容を見て判断できるようにならなければいけない。

不倫はいけないことだ。道徳的、倫理的に許されないことであるのは間違い無いが、本当にそれが正しいことなのか?確定でないならどちらを信じるか?また、許されないが情状酌量の余地はないのか?などだ。

一方的にバッシングをするのではなく、いろんな意見、いろんな考え方があっても良いのだ。

また、報道各社に言いたいのだが、自分はどれだけ立派な人間、立派な会社なのだろうか?自分はいいのか?自社はいいのか?

芸能人の不倫ネタはいい加減飽きた。週刊文春にはもっと悪事を働く大きな組織、大物を相手にスクープをしてくれることを強く期待したい。