俺の本音

俺の本音をひたすら書き綴るブログ

Nintentdo Switchの品不足は異常

f:id:pandacatsjp:20170815184223j:plain

任天堂の最新ゲーム機、「Switch」の人気が高く、とにかく売っていない。モノがないのだ。家電量販店で不定期に在庫が復活しても一瞬でなくなるという。ネット販売も同様、SNSなどでその情報は拡散され一瞬で売り切れる。ニンテンドーDSとよく似た状況である。

この状況は任天堂はどう考えているのだろうか。この状況は明らかに機会損失を生んでいるといえる。販売予測を立て間違えた任天堂の明らかな戦略ミスである。売りたくても売れないのだから任天堂もかわいそうではない。

ビジネスの基本は「売れるときに売る」だ。

生産ラインの調整が容易にできない事は百も承知だが臨時で組立工場等を利用することで稼働率を上げる事はいくらでも可能だ。特に任天堂のビジネスモデルの場合はハードを売れば後にソフトで回収が可能である。ハード販売の利益を削ってでも販売するのが得策だ。

しかし任天堂はそれをしない。それはなぜか?日本市場では1,000万台〜1,500万台が頭打ちと予想ができるためノンビリ販売して利益を均等に得ようといしてるようにしか見えない。素晴らしいソフトをいくら発売しても本体を入手できないのならば何の意味が無い状態であることが残念でならない。

この異常事態を打破するため7月から増産体制に入ったという情報もあるが残念ながらその効果はまったくと言っていいほど現れていない。一刻も早く改善することを強く期待したい。