俺の本音

俺の本音をひたすら書き綴るブログ

自由競争・民主主義が本当の正解なのだろうか

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昨今の世界は規制緩和が進み、容赦ない自由競争の時代に入っている。民主主義の基本は競争である。豊かさを求め競争し利益を追求する。

これって本当に幸せなことなのだろうか。

利益を追求するあまり、基本がおろそかになったり安全軽視になったりすることもあるだろう。これまでしっかり守られてきた事が受け継がれずポッカリ穴が開くリスクもあるだろう。

今時点は自由競争で強いものが勝つ時代であるが、いつかしっぺ返しが来る時が来るだろう。それを気づいた時には既に時遅しになっているような気がしてならない。

本当の幸せとは何だろうか。日本はどこへ向かうのか?いつまでも成長し続けることは不可能だ。国民が今以上の暮らしを求めているのだろうか。もっと豊かに人生を送れる方が幸せではないだろうか。

そろそろ真剣に国の進むべく道を考えなければならないだろう。

女性軽視ではなく伝統であろう

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大相撲春巡業で、舞鶴市長が土俵上で倒れ、救助した女性に土俵から降りるよう館内放送が流れたことは残念に思うが、今日は、宝塚市長が残念でならない。と語気を強めたが、これはお門違いである。

相撲の伝統で女人厳禁である土俵。力士たちが闘志をぶつけ合う神聖な場所なのである。それを部外者がとやかく言うものではない。嫌ならば誘致しなければ良いのだ。

舞鶴市長が倒れた件は人名が係わる場面での放送が批判されたのであって、宝塚市長の発言は耳を疑った。

伝統をも無視して公平に扱うのが良いと本当に思っているのか。それならば宝塚歌劇団に男性劇団員を入れたり、大相撲に女性の力士を区別なく戦ってもらってはどうか?

いかに馬鹿げた議論であるかは明らかである。

男女差別といった言葉に踊らされたり、ここぞと発言をする輩ほど迷惑なものはない。

森友学園問題はもうやめるべきだ

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森友学園の問題が一年経ってもまだ解決せずくすぶっている。口利きをしたかどうかなんてどうでもよく、政治家に対する忖度は当たり前だ。森友学園の数億の話しで国益を何百、何千億円を失っている現実を国民は黙って見ていられないだろう。

野党はこれ見よがしに安倍政権打倒に信じられないほどのパワーをかけている。この人たちに国を任せようなんてこれっぽっちも思わない。

安倍総理はこの問題が出てきたときに、きっぱりと対応しておけばここまで尾を引くことは無かったのは事実でありその点は反省して欲しいが、今からでも遅くないので、国民にしっかり説明し、それでも自民党に任せようと国民が考えるなら何ら問題ないではないか。

日本の政治は幼稚すぎる。数億のマイナーな不祥事で国会が停滞することなんて絶対にあってはならない事である。野党の連中は自分たちはどうか?まずは見つめ直してはどうか。叩けばホコリはわんさか出るのでは?

俺の本音が1周年

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俺の本音を書く場所をと考え作った、このブログ「俺の本音」が2月9日で1周年を迎えた。これまでの投稿数は220を超える。

記事の内容は政治経済、社会情勢など様々なジャンルに渡った。明るいニュースの話題を取り上げたこともあるが、そうでない話題が多かったのも事実。

本音を語るブログなのでどうしてもその方面の話題が中心となるのは、致し方ないが、2年目は明るい話題や楽しい話題も取り上げられたらと考えている。

これからも不定期に記事を更新していく予定である。

仮想通貨は通過ではなく投機対象の品、素人は手を出していい代物では無い

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2017年はビットコインの高騰により億万長者が多く生まれた。まだ間に合うと飛びついた矢先のコインチェック社の不正アクセスによる580億円もの巨額の盗難。この事件について言いたいことは山ほどあるが今回は、置いておこう。

今回言いたいのは、仮想通貨そのものについてだ。

仮想通貨自体の思想や仕組みは強固なものであり、透明性と安全性を持つものだと言える。これまでなかなかなしえなかったことをいとも簡単に実現させるチェーンブロック方式の考え方は画期的だ。

決して新しい技術ということでは無く、それを市場に組み入れることに成功したことが大きな出来事である。何事も技術や仕組みよりも導入や実践が最も困難である。

世の中に導入するに当たり人間が長い月日を掛けて調整をしてきた商取引や法整備などを仮想通貨はまでできていない。いや、できるはずもない。まずそれを取り仕切る国が存在しないのだ。

課題山積の中で投機対象として注目を集め、人と金を集めたビットコイン。二匹目のドジョウを狙いさまざまな仮想通貨、取引所の参入が続いた。

しかし、それらはすべて自己責任の下行われているものであり姿形がないものだ。投機対象としてみている人たちはそれが金であろうが株であろうが、仮想通貨であろうが関係ないのだ。人が集まり、金が集まればそれでいいのだ。金が集まり価値が高まったときに売り逃げる。ただそれだけだ。

仮想通貨もまったく同じことが起こっている。

ビットコインの高騰を受け、人と金が集まっている今が最も美味しい時なのだ。実際に仮想通貨が減際手段として使うようになるには相場の安定は不可欠であり今のままでは到底使えないし浸透もしないだろう。

昨日までチョコレートしか買えなかったものが車を買えたり、その逆がある通貨なんて怖くて誰も財布に入れておきたいと思わないだろう。

投機対象としてみるプロ、または投資家以外は下手に興味本位で仮想通貨に手を出すべきでないというのが今の現状であろう。余裕のあるお金分だけを投資対象として使う分には面白い商品であるのは間違い無いが、まだまだ手を出してはいけない。それが実情だ。

 

 

芸能人の不倫ネタには一切興味が無いし、週刊誌のそれは報道の自由に該当しない

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この数年間は週刊文春のスクープが続いている。日本人は優しい民族であると思うが、集団になれば恐ろしいほどのバッシングや冷たくなる。これは日本人だけでなく世界共通かもしれないが日本は特にその差が大きいようにと思う。

人の悪口や陰口も実は好きだ。自分のことは棚に上げて人の悪口ばかり言う人も実に多い。自分は良くて人はダメという。実に都合のいい話である。

2018年一発目の大きなスクープは、小室哲哉氏だ。闘病生活を送るKEIKOの看病に疲れ自身も体調を崩した中での女医との誤解。(本人談)世間を騒がした責任とけじめで引退を決意したと説明会見を開いた。

余りにも突然のこの発表には多くの国民が驚いた。

週刊文春は引退については本意ではないが記事のないようには自信があると撤回や謝罪はしていない。

不倫をした本人は自業自得という言葉が投げかけられるが、本人が違うと言っている中で半ば決めつけで報道をしてしまうことはいかがなものか?週刊誌は売れればそれでいいのか?

当然、確たる証拠を見つけるまで報道できないとなるとほとんどの記事を書けなくなるので、そんな事はできないとなるだろうが、ここは読者である我々が冷静に内容を見て判断できるようにならなければいけない。

不倫はいけないことだ。道徳的、倫理的に許されないことであるのは間違い無いが、本当にそれが正しいことなのか?確定でないならどちらを信じるか?また、許されないが情状酌量の余地はないのか?などだ。

一方的にバッシングをするのではなく、いろんな意見、いろんな考え方があっても良いのだ。

また、報道各社に言いたいのだが、自分はどれだけ立派な人間、立派な会社なのだろうか?自分はいいのか?自社はいいのか?

芸能人の不倫ネタはいい加減飽きた。週刊文春にはもっと悪事を働く大きな組織、大物を相手にスクープをしてくれることを強く期待したい。

落書きは絶対に許されない犯罪だ

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地下鉄の車両が落書きされる事件が多発しているようだ。絶対に許されないし気分も悪い。器物損壊罪として厳罰化してよいだろう。自分の家で落書きすればいいのだ。

目には目を歯には歯をだ。落書きをしたものの家に同じ落書きを書くことは絶対にやってもらいたい。

人が嫌がることをするのだから自分がやられても当然気にならないのだろう。電車や壁に落書きする前にまずは自分の体にでも書いてみたらどうだろうか?